高知県の出版社 南の風社の書籍を取り扱っています。
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地音(ジオ) 約束の地
¥3,740
2012年11月1日初版発行 2013年1月1日第2版発行 大型本(30cm×21cm)、104ページ 写真と文 前田博史 URL:http://maedahakushi.com/ ーーー 天然写真家マエダハクシ 室戸ジオパーク写真集 空と海と大地の融合する場所⋯ 岬の最先端に立った時、心に浮かんだのがこの言葉だった。果てのない空と見晴るかす大海原が視界いっぱいに広がり、遥か彼方から押し上げられてきた大地は積み重なりながら屹立する。そこに立つと、まるで一本の軸がからだを貫いて、地球の中心に向かって延びていくような安定と安堵を感じることができる。 海と大地⋯それぞれが正しくその役割を果たすことによって生じる調和の気配がここには漂っていて、それがこの空間を包み込んでいるように思えるのだ。(あとがきより)
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大地が動く物語
¥2,200
SOLD OUT
ーーー ゴンドワナ大陸が移動して現在の大陸が形成されたという。 南海トラフに起因する大地震・津波発生のメカニズムも地球内部にある。大地が動く物語をこつから読み解く。 鈴木 堯士・吉倉 紳一 著 サイズ:A5版・212ページ 発行日:2012.11.1
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超かんたん無農薬有機農業
¥1,980
さあ、はじめよう有機生活 高島屋で売られたり全国にファンを持つ山下農園。「うまい!」と定評のある栽培方法やコツを超分かりやすく公開! 栽培手順開設 CD-ROM付 山下 一穂 著 サイズ:A5版・192ページ 発行日:2010.9.1
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細胞進化の極限に挑んだ 単細胞生物のはなし
¥1,320
発行日:2018年4月1日 A5判、104ページ 著者:松岡 達臣 高知大学 理工学部 生物科学科 教授 ーーー ゾウリムシやアメーバなどに代表されるような単細胞生物は、地球上に初めて原始の細胞が誕生してから今日まで40億年もの間、多細胞への道を選ばず、単細胞レベルで進化した生き物です。多細胞動物の場合は、光などの環境シグナルを受容する細胞、そのシグナルを伝達する神経系、応答のための筋肉といったように、個々の細胞は分化(特殊化)していますが、単細胞生物では、すべての機能が1つの細胞に備わっています。このため、単細胞生物は、多様な細胞小器官を発達させ、うまく環境に適応しています。まさに40億年を費やした細胞進化の極限への挑戦とも言えるでしょう。 本書では、そのような真核単細胞生物(バクテリア以外の単細胞生物)の構造と機能、生活様式などについて紹介します。
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いのちへ ちいさなちいさな いのりのことば
¥1,320
生きるということは「いのち」を受け取り、 成熟させ、手渡していく旅かもしれません(あとがきより) にしだ ひろみ 著 サイズ:B5変型・114ページ これから母になる人に、子育て真っ只中で悩み奮闘している人に、自分を育ててくれた母に――届けたい「いのちのことば」。 次の次の世代の「ちいさないのちの賛歌」。
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土佐ことば辞典 増補
¥1,760
2018年10月15日 増補版発行 A5判、212ページ <著者> 吉川 義一(よしかわぎいち) 高知大学名誉教授 農学博士 ーーー 〈土佐ことば〉は、土佐の歴史と風土に培われた独特の性格・感性をもつ土佐人が、日々の暮らしの中で、長い歴史を経て創り上げた、独特のすぐれた言語である。土佐の誇るべき文化である。表現の豊かさ、微妙さ、おもしろさを味わい、〈土佐ことば〉を通して、土佐人の気質や暮らしを、独特の優れた文化を理解していただければ幸いである。(「増補にあたって」より)
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じこのたんきゅう
¥2,200
詩集 じこのたんきゅう 著者:諸 井 朗 2022年3月12日発行 A5判、156ページ 目次 河川敷にて 8 抑圧記憶 1 10 根無島(辺見氏に) 12 うちそとのま 16 抑圧記憶 2 18 よしなにあし 20 抑圧記憶 3 22 逃亡者Kに 24 抑圧記憶 4 26 はな染みの部屋 28 抑圧記憶 5 30 エゴロジー 32 履歴診断 34 本来的じこ 36 抑圧記憶 6 38 し の し(代入テスト) 40 ちょうちょ 44 抑圧記憶 7 46 皮質賦活論外論 48 郷 愁 50 単 譚 52 抑圧記憶 8 54 さとこう 56 かくても(年代記) 58 孤独について 62 抑圧記憶 9 64 ままあるまま 66 あるままある 68 指向の捻転 72 抑圧記憶 10 74 遍 歴 76 じがぞう 80 抑圧記憶 11 82 春の夢 84 抑圧記憶 12 87 日を刈る人(主題と変奏) 88 ある作曲プラン 92 抑圧記憶 13 96 ギルドの友に 98 種播くアレポ(主題と変奏) 100 抑圧記憶 14 103 変身譚 104 抑圧記憶 15 106 いきもののにおい(主題と変奏) 108 抑圧記憶 16 111 げねしす 112 えなのしのび 114 抑圧記憶 17 116 ゴングジョード(主題と変奏) 118 葉山村の見者を送る 122 泉のそばで 124 ちくりん異譚 126 抑圧記憶 18 130 彼は学園にもいた 132 聴覚過敏 136 記憶の抑圧 138 記憶を分かちあう 139 三三ななし 140 足跡を消しながら退く 142 死者をもてなす(主題と変奏) 148 地霊奉賛疫病退散 150 あとがき 154
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ほぼ抒情詩
¥1,980
詩集 ほぼ抒情詩 著者:諸井 朗 2021年1月1日発行 A5判、126ページ <目次> 第一部 うむすな 丸眼鏡 通夜の客 虹の彼方へ 空の蝉 煙の下で あおいレモン かりこつ(水木先生に) 産業流刑地にて 文武両道 バリ(ケード)スト うたげ くらとう 上界下界 枝分かれ 里帰り 昔の彼女 う ろ おくることば ホルモン屋で 第二部 すけるツぉ のみのいのち 呪文1 呪文2(言語学者に) 呪文3(運命の導き) ヘソ自慢 そうもあ 散々なさんざめき 蛇喰い鳥は叫ぶ 骨の歌 日々のたしなみ(三歩詩句集) 第三部 破棄手紙 再演喜劇 ある断定 逝きしウタビトに ソーモン 鼻で悲歌 空から しーえむ そうせい エレクトゥス 肉染みのソネット 飛 跡 異和のいわい くるこつ おりなし 夏のソナタ 壊疽の前奏曲 とんそうトーヒ曲 船 旅 巡礼のいる風景 めめんとらめんと 薔薇窓 雲の別れ (十六世紀ドイツ古謡による) 浮 島 Sへの献詩 あとがき
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博物詩
¥1,980
どこにもない「言説(ことば)の博物館」をめぐるように、展示室の扉を開き、自由でのびやかな詩人の魂の言説をたどってほしい。気骨とユーモアの精神にあふれ、地球レベルでの生命への希望すら感じる。また、現実の出来事に対する怒りと嘆きが、メロディにのって聴こえてくる。 諸井 朗 著 A5判・148p・1800円(税別) <目次> 第一室 四大五大 ― 三歩詩句篇 ― その一 皿と杯 その二 土佐に棲む その三 冬の散歩 その四 古い歌 (S&Gに) その五 仕返し歌集 その六 有りの隙間 その七 影法師 その八 あるまま その九 はふる 第二室 方解石 ― 三行詩篇 ― 一 苦土切開 二 始めが終わり 三 ねるま湯 四 解析料理 第三室 荘厳歌 前口上 バラード 空に書く 間奏 1 おこりんぼ先生 微分的破壊 六十六年後に こんな人たちを見よ 間奏 2 ある終焉 三月の歌 悪い星 三月の歌・続 遠い太鼓 間奏 3 U先生風に 水に書く 一身上の都合 間奏 4 小鳥に 人は死ねば その後で 間奏 5 二月の山で (KMに) 子守歌 荘厳歌 第四室 博物詩篇 1 なんで2本足 2 水に漬け 3 単元でカエルの 4 コロは牝犬だった 5 かっちゃんは 6 冬の脊梁山脈 7 あらま聞いてや 8 錬金術師の 9 二十億光年の 10 柳の木 11 菜園の菜っ葉 12 夏至に 13 オタマジャクシ 14 みじんこ 15 家族で豚を 16 世界の片隅 17 人は仲間と 18 ときどき玉ネギ 19 いよいよがいな 20 おじき曰く 21 今が一番 22 知ること 23 一個の細胞 24 消化吸収の 25 どこか遠い 26 低い山の 27 山の里 28 どこにでも 29 君といると 30 ちんちろりん 31 どう調査は 32 出所の分からない
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わかれあう
¥1,760
詩集 わかれあう 著者:諸 井 朗 発行日:2018年2月1日 A5判、118ページ 〈目次〉 第一部 記述詩篇 第二部 三行詩篇
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地下鉄エトセトラⅣ
¥550
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ことばをこころに ~私の話しことば実践の四年間~
¥2,200
まえがき 一 児童の明日に向けて ―「全校朝の会」を中心に 1 若葉の美しい季節(二〇一二年度) 2 優しい心で包まれる学校(二〇一三年度) 3 「きっとできる」という気持ち(二〇一四年度) 4 きゅうこん ― ぼくには大きなものがつまっている(二〇一五年度) 二 児童の成長を見つめて ― 学校行事を中心に (一)念ずれば花開く(二〇一二年度) 1 三つの約束 2 楽しみながら学ぶ ― 修学旅行 3 清掃活動 4 記録よりも、自分らしく泳ぐ ― 水泳大会五・六年生 5 運動会、大声援に力湧く 6 歌声と演奏の美しさ ― 音楽会 7 自分に負けない心で ― マラソン大会(一年生) 8 お友だちとのたくさんの思い出(卒園式での祝辞) 9 念ずれば花開く ― 卒業式 (二)自らを見つめて(二〇一三年度) 1 未明の地震 2 雨にも負けない ― 宿泊学習 3 自分の泳ぎを最後まで 4 はつらつとして力をためす ― 大運動会 5 響き合う大音楽会 6 自らを見つめて ― 卒業式 (三)成長とチャレンジ(二〇一四年度) 1 身体全体で歴史と文化を感じる(修学旅行) 2 感動し励ましを与える大運動会 3 本当にしたいことを見つけ、努力とチャレンジを ― 卒業式 (四)集積と深化(二〇一五年度) 1 地震に備える ― 避難訓練 2 笑顔の水泳大会 3 複式教育に学ぶ 4 爽やかな朝 ― 大運動会 5 環境緑化モデル事業 6 集積と深化 ― 卒業式 三 教職員の皆さんとともに (一)伝統の継承から発展へ 1 「瑤樹」― 美しい樹木(二〇一二年度) 2 児童の背伸び(二〇一三年度) 3 生き生きとした児童の顔を大切に(二〇一四年度) 4 伝統を受けつぎ協力して発展を(二〇一五年度) (二)先生方とともに ― 懇親の場 1 職場を動かすのは人(二〇一二年度) 2 高い士気に感銘(二〇一三年度) 3 新しい風 ― 歓迎の思い(二〇一四年度) 4 実践研究の進展(二〇一五年度) 5 お祝い ― 文部科学大臣優秀教員表彰 四 保護者の皆さんとともに 1 教育文化活動の進展を求めて(二〇一二年度) 2 We are what we relate to.(二〇一三年度) 3 伝統の継承と新風(二〇一四年度) 4 現在と将来を見据えた教育を(二〇一五年度) 5 『なにわいばら』から 五 教友会の皆さんとともに 1 教育の歴史に学ぶ ― 不易と流行(二〇一二年度) 2 転換期の附属小学校の教育(二〇一三年度) 3 過渡期にある附属小学校(二〇一四年度) 4 緋寒桜の咲く頃(二〇一五年度) 六 研究の推進を求めて (一)研究の交流を求めて 1 豊かな学びを育む授業づくり(二〇一二年度) 2 楽しみながら共に高まる授業づくり(二〇一三年度) 3 いきいきと活動する子どもの育つ授業づくり(二〇一四年度) 4 考え、表現する子どもを育てる授業づくり(二〇一五年度) (二)研究の集積を求めて 1 追究のエネルギーの誘発と増大 2 子どもがねらいに向かう教師の働きかけ 3 対話による思考の深まり 4 子どもがつながる学びの支援 あとがき
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現代語訳 土佐物語 ー四国の勇士の戦国記ー
¥6,600
著者:中島 重勝 (抄訳) A5判、616ページ 2013年3月11日 発行 2017年1月17日 第2版 ーーー 宝永5(1708)年に長宗我部家臣の子孫・吉田孝世によって書かれた軍記物語「土佐物語」の現代語訳(抄訳)。 長宗我部元親の生涯を中心に、長宗我部氏の興起から滅亡に至るまでを描く。
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これ、いなかからのお裾分けです。
¥1,980
福田 安武 著 サイズ:A5版・184ページ 発行日:2010.7.7 自分の人生を大切に生きたい人へ 山で、川で、海で。自然に生かされ、いなかが育んでくれた僕の価値観。 いなかの暮らしに静かに息づいている、 豊かな魅力と可能性を紡いだふくたやすたけストーリー。 なぁんにもないように思えるいなか。 そこには、いなかの人にしか見えないものがいっぱいある。 愛知県の里山で生まれ、林業を営む祖父について毎日のように山に入っているうち、 自然に関する知識や技術を身につけていった福田くん。その知識は、昔から受け継がれ、今はもう消えつつあるいなかの貴重な知恵であり、その技術は、祖父をはじめとする山の師匠たちを見て身体で覚えたものである。 福田くんが身につけたのは、そのような知識や技術だけではない。人と人とのつながり、自然の声に耳を傾ける姿勢、新鮮な恵みを大切な人と分かち合う喜び。いなかの風景に根付いている、当たり前のようでいて、実は特別なもの。それは、今を生きる私たちにしみじみとした気持ちをもたらしてくれる。なぁんにもないところにしかない、本当のたからものが垣間見える時間を綴ったストーリーです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ソトコト10月号(2018年 no.233)「あたらしい仕事図鑑」 で紹介されています。熱田(福田)安武さんの著書です! 人間力の高さと、温かい人柄があふれています! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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笑顔咲く。
¥2,420
日本各地の暮らしを巡る旅へ 笑顔写真家 かとうゆういちが4年間、日本各地の土地を訪ね歩き撮った写真集。
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八十歳からの雑文集 いろいろかいろⅠ
¥1,650
著者 吉川 義一 書くことは楽しい 大切な人たちに伝えたい 70歳から始めた『土佐ことば』シリーズの著者の雑文集。
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土佐の郷士 龍馬たちの自由 対等 失業サムライの詩(うた)
¥1,540
2016年6月16日発行 A5判、144ページ 著者:福留 久司 <目次> はじめに 一、江戸時代の土佐では、すでに「近代」が誕生していた 二、土佐の郷士制度は山内藩の懐柔策から生まれた 三、土佐の「永小作権」は永久に所有できる権利だった 四、富を支配する魔法の言葉、「所有権」の誕生 五、「永代小作権」の自由・対等が民衆の中にとけ込んでいった 六、零細農民や庶民たちが主体となった市民革命を準備した 七、土佐が打ち立てた「分割所有権」は現民法272条に刻み込まれている 八、自由、対等、反骨の精神は今に引き継がれた おわりに [著者略歷〕 福留 久司(ふくどめひさし) 高知県香美市土佐山田町に生まれる 慶応義塾大学文学部卒業 高知県立大学大学院人間生活学研究科博士前期課程終了 高知県立大学大学院人間生活学研究科研究員 現在、学芸員
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消えた航跡 〜20世紀を駆け抜けた38隻の船たちの軌跡を描く
¥1,650
SOLD OUT
<目次> あこがれの客船オリアナ 一度だけの出逢いトランスバール・キャッスル 高知にカーフェリー時代がやってきた [大阪高知特急フェリー 小史] 高知(宿毛)と九州(佐伯)を結んで半世紀 [宿毛観光汽船 小史] 九四航路の先がけ [九四フェリー 小史] 貨物船から超豪華フェリーへ [三宝海運 小史] 一度は乗りたかった風光明媚な紀州航路 [神紀フェリー 小史] 最後は宇高フェリーとして [阪神バイパスフェリー 小史]
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