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12階段 狂詩曲(ラプソディ)
¥1,980
『12階段 狂詩曲(ラプソディ)』 東 楚乃 著 B6判(128mm×182mm)、240ページ この階段は 愉しみへの道? 依存への道? 回復への道? ーーー 人は何かに依存しないと生きていけない。殺風景な会議室で、私は女の生足を見ながらそう感じている。ロの字型にレイアウトされた長机から覗く白くなまめかしい足首。女はその足の指で、安物のサンダルを弄んでいた。・・・
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無能男 佐川恭一 著
¥1,320
著者:佐川恭一 サイズ:A5版、154ページ 発行:2017.4.7 青春って無謀なるもの? どう見てもアホな行動に救いはあるのか!? 「あんたはバカなんだから、つまらないプライド捨ててバカなりに生きなよ」「うん、ありがとう」 絶望的なまでに無能な自分を認めたとき射した、一筋の光… ■第13回もんもん文学賞大賞受賞 評:誰にも言えない不安を抱えながらも、純粋に、素直に生きようと出口を求めて必死にもがく現代の若者の姿を見事に描き出している。 ーーー 「人間の内面を表現する小説は過去にもいくつか読んだことがあったが、自分には『人間失格』よりも刺さりました」(21歳、大学生) 「自分ではない他者の中に何か通じ合うものを発見する喜びや感動が、耐えがたい時を乗り越える力になるのだと思う。私はそれを、この主人公の中にいくつも見つけることができた」(31歳、会社員)
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詩集 記憶と啓示
¥1,980
著者:諸井 朗 2024年7月11日発行 A5判、139ページ 〈目次〉より 序・応誦 クズ湯の空 博物転生 ゆらり鹿の子 春に薄着で 干し草の中の折れ釘 隠れた泉 野の二人 フラッシュバック 1 冬のかきわり 風土廃市 溶ける足跡 悪い連れ 歴史廃市 無題 欄外の記入(1) フラッシュバック 2 なきいさちる歌 サイバーフォン 欄外の記入(2) 在所にて 地史 スキスマホットライン 丘の南の二人 欄外の記入(3) あるきなちお 欄外の記入(4) フラッシュバック 3 朝の記憶の記憶 現存在ブルース 隣人達 1 身の終わりについて 隣人達 2 想起と啓示 日々のたしなみ おまけ 1(欧州で流布中の小咄翻案) おまけ 2(朗読可能な具体詩) かたるなの 欄外の記入(5) フラッシュバック 4 欄外の記入(6) するとする 生育歴 われあるゆえ 海綿状想起困難症 フラッシュバック 5 通過儀礼 あるときはまた のちの輪舞 すぎゆくとき 壊疽の前奏曲へのコーダ 暮れ六つの情景 1 暮れ六つの情景 2 花を献げる ある技師の死 あとがき
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ひとつのりんご
¥1,870
******************** 松尾 如華 Matsuo Kotoha 第一詩集 「ひとつのりんご」 ㈱南の風社刊 A5変型・114P・定価1870円(本体1700円+税) 29篇の詩を収録 静寂にある ことばにふれて ただ此処に在る あなたをえがく ********************
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いのちへ ちいさなちいさな いのりのことば
¥1,320
生きるということは「いのち」を受け取り、 成熟させ、手渡していく旅かもしれません(あとがきより) にしだ ひろみ 著 サイズ:B5変型・114ページ これから母になる人に、子育て真っ只中で悩み奮闘している人に、自分を育ててくれた母に――届けたい「いのちのことば」。 次の次の世代の「ちいさないのちの賛歌」。
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じこのたんきゅう
¥2,200
詩集 じこのたんきゅう 著者:諸 井 朗 2022年3月12日発行 A5判、156ページ 目次 河川敷にて 8 抑圧記憶 1 10 根無島(辺見氏に) 12 うちそとのま 16 抑圧記憶 2 18 よしなにあし 20 抑圧記憶 3 22 逃亡者Kに 24 抑圧記憶 4 26 はな染みの部屋 28 抑圧記憶 5 30 エゴロジー 32 履歴診断 34 本来的じこ 36 抑圧記憶 6 38 し の し(代入テスト) 40 ちょうちょ 44 抑圧記憶 7 46 皮質賦活論外論 48 郷 愁 50 単 譚 52 抑圧記憶 8 54 さとこう 56 かくても(年代記) 58 孤独について 62 抑圧記憶 9 64 ままあるまま 66 あるままある 68 指向の捻転 72 抑圧記憶 10 74 遍 歴 76 じがぞう 80 抑圧記憶 11 82 春の夢 84 抑圧記憶 12 87 日を刈る人(主題と変奏) 88 ある作曲プラン 92 抑圧記憶 13 96 ギルドの友に 98 種播くアレポ(主題と変奏) 100 抑圧記憶 14 103 変身譚 104 抑圧記憶 15 106 いきもののにおい(主題と変奏) 108 抑圧記憶 16 111 げねしす 112 えなのしのび 114 抑圧記憶 17 116 ゴングジョード(主題と変奏) 118 葉山村の見者を送る 122 泉のそばで 124 ちくりん異譚 126 抑圧記憶 18 130 彼は学園にもいた 132 聴覚過敏 136 記憶の抑圧 138 記憶を分かちあう 139 三三ななし 140 足跡を消しながら退く 142 死者をもてなす(主題と変奏) 148 地霊奉賛疫病退散 150 あとがき 154
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ほぼ抒情詩
¥1,980
詩集 ほぼ抒情詩 著者:諸井 朗 2021年1月1日発行 A5判、126ページ <目次> 第一部 うむすな 丸眼鏡 通夜の客 虹の彼方へ 空の蝉 煙の下で あおいレモン かりこつ(水木先生に) 産業流刑地にて 文武両道 バリ(ケード)スト うたげ くらとう 上界下界 枝分かれ 里帰り 昔の彼女 う ろ おくることば ホルモン屋で 第二部 すけるツぉ のみのいのち 呪文1 呪文2(言語学者に) 呪文3(運命の導き) ヘソ自慢 そうもあ 散々なさんざめき 蛇喰い鳥は叫ぶ 骨の歌 日々のたしなみ(三歩詩句集) 第三部 破棄手紙 再演喜劇 ある断定 逝きしウタビトに ソーモン 鼻で悲歌 空から しーえむ そうせい エレクトゥス 肉染みのソネット 飛 跡 異和のいわい くるこつ おりなし 夏のソナタ 壊疽の前奏曲 とんそうトーヒ曲 船 旅 巡礼のいる風景 めめんとらめんと 薔薇窓 雲の別れ (十六世紀ドイツ古謡による) 浮 島 Sへの献詩 あとがき
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博物詩
¥1,980
どこにもない「言説(ことば)の博物館」をめぐるように、展示室の扉を開き、自由でのびやかな詩人の魂の言説をたどってほしい。気骨とユーモアの精神にあふれ、地球レベルでの生命への希望すら感じる。また、現実の出来事に対する怒りと嘆きが、メロディにのって聴こえてくる。 諸井 朗 著 A5判・148p・1800円(税別) <目次> 第一室 四大五大 ― 三歩詩句篇 ― その一 皿と杯 その二 土佐に棲む その三 冬の散歩 その四 古い歌 (S&Gに) その五 仕返し歌集 その六 有りの隙間 その七 影法師 その八 あるまま その九 はふる 第二室 方解石 ― 三行詩篇 ― 一 苦土切開 二 始めが終わり 三 ねるま湯 四 解析料理 第三室 荘厳歌 前口上 バラード 空に書く 間奏 1 おこりんぼ先生 微分的破壊 六十六年後に こんな人たちを見よ 間奏 2 ある終焉 三月の歌 悪い星 三月の歌・続 遠い太鼓 間奏 3 U先生風に 水に書く 一身上の都合 間奏 4 小鳥に 人は死ねば その後で 間奏 5 二月の山で (KMに) 子守歌 荘厳歌 第四室 博物詩篇 1 なんで2本足 2 水に漬け 3 単元でカエルの 4 コロは牝犬だった 5 かっちゃんは 6 冬の脊梁山脈 7 あらま聞いてや 8 錬金術師の 9 二十億光年の 10 柳の木 11 菜園の菜っ葉 12 夏至に 13 オタマジャクシ 14 みじんこ 15 家族で豚を 16 世界の片隅 17 人は仲間と 18 ときどき玉ネギ 19 いよいよがいな 20 おじき曰く 21 今が一番 22 知ること 23 一個の細胞 24 消化吸収の 25 どこか遠い 26 低い山の 27 山の里 28 どこにでも 29 君といると 30 ちんちろりん 31 どう調査は 32 出所の分からない
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わかれあう
¥1,760
詩集 わかれあう 著者:諸 井 朗 発行日:2018年2月1日 A5判、118ページ 〈目次〉 第一部 記述詩篇 第二部 三行詩篇
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地下鉄エトセトラⅣ
¥550
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